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Takaのビックリ映画館

元はこの僕、Takaがホラー映画、SF映画やアクション映画を紹介、レビューするブログでしたが、名前を新たに、僕が観た様々なジャンルの映画を独断と偏見でレビューするブログに変身しました(笑) *過去の記事には刺激が強い内容を含むもの(主にホラー、スプラッター系)がありますので、KIDSと下ネタ嫌いな人はご注意ください!!

グリーン インフェルノ

なんとなんと、ついにこの作品をレビューする時がやってきた!

これぞ、次世代マンハント・イン・ジャングル映画だ!

秘境の人々が愚民を次々に、喰って、喰って、喰いまくる!





すいません、ちょっといつもより興奮気味のTakaです(笑)  
決してヤクはキメていませんので大丈夫です(念のため)

今回紹介する作品、実は公開当時劇場へ足を運ぼうか運ぶまいか非常に悩んだ末、行くことなく過ぎ去った作品でして、ずっと観る機会がなかったのです。 ゲオでのレンタルが旧作価格になったこともあり、ついに見ることができました。(ケチではないですよ(笑)
ということで、今回紹介する映画、「グリーン インフェルノ」であります!



『ホステル』シリーズなどで知られるイーライ・ロス監督がメガホンを取って放つ衝撃の食人ホラー。人間を食する風習が残るアマゾンの奥地で若者たちを襲う、阿鼻(あび)叫喚の世界を徹底的に描き出す。監督が俳優としても出演した『アフターショック』でも組んだ、ロレンツァ・イッツォやアリエル・レビが今作にも出演。巻き込まれ型ストーリーを得意とするロス監督による残酷な展開に絶句する。

不正なアマゾンの森林伐採の実態を世に訴えるため、学生たちの活動家から成るグループは現地に赴く。その後、彼らの度を越した行動が目に余ったため全員強制送還されることになるが、その途中で搭乗機がエンジントラブルを起こしてしまう。熱帯雨林に墜落した飛行機の生存者たちは救助を求めるが、彼らを待ち受けていたのは食人族だった。 (Yahoo映画より)

いわずもがな、あの「ホステル」を撮ったイーライ・ロス監督の問題作。
所謂「食人族」(原題:Cannibal Holocaust)に端を発するモンド系の映画を、現代風のアプローチで描いた作品です。
バックパッカーの若い男たちが、エロ目的でやってきたホステルでエラい目に合わされる・・・といったストーリーのホステルと基本的な構造はほぼ同じで、本作ではそのまま、大学生グループがデモ目的で秘境に行ったら食人族に喰われる・・・という話であります。まあ、スプラッター映画定番の、危険に巻き込まれたちょっとおバカな若者が襲われる映画ですね(笑)

モンド系の源流である、1980年公開の「食人族」がドキュメンタリータッチで、所謂POVモノのハシりであったのに対し、こちらは冒頭でも述べましたが、非常に現代的な要素が取り入れられている普通の映画です。 その現代的な要素というのが、大学生グループによるデモ活動です。 日本でもSHIELDSの過激なデモ活動が話題になっていますが、ああいう感じのデモ団体が食人族に襲われるという設定になっています。また、SNSや動画サイトといった、もはや現代人には手放せないものも物語を動かすキーとなっています。 ロス監督曰く「誰もが簡単にSNSで正義を表明できることに疑問を持った」と述べていますが、その問題提議をモンド系の映画でやったということが、まず拍手ですね。
僕も含めてですが、大学生には何かしら、自分の持つ知識に対する自信や驕り、あるいは目立ちたいという承認欲求があると思います。 最近ではバカッターとか言われているツイッターで、そういったものを爆発させてる人がいますね。 で、悲しくも某掲示板のネタになっちゃうみたいな(笑)
そういったネット社会への警鐘が、この映画を単純なモンド系スプラッター映画にしていない要因になっています。

単純なリアルさといった部分では「食人族」に譲りますが、この「グリーン インフェルノ」、映画的な意味では非常にリアリティを追及しています。 
それがそのまま、映画的な面白さに繋がっているのが、さすがタランティーノ監督に気に入られているイーライ・ロス監督といったところ。 代表的な例を述べると、「ホステル」でもそうでしたが、ご都合主義的な展開にはなっていない点です。
所謂いいやつほど悲惨な死に方をし、性悪なやつほどしぶとく生き残ったり、あっさり苦しまずに殺されます。
この展開こそ、殺される人間に善悪など関係ない・・・というリアルさを演出することに成功しているのです。 また主人公のジャスティンも屈辱的な体験をするという、最近のスプラッター映画では珍しいものであります。 
余談ですが、ジャスティン役のロレンツァ・イッツォはイーライ・ロス監督の実の奥さんだそう。
まるでスプラッター界のゴダールですな(笑)  彼女、非常に端正な顔立ちをしているのですが、最終的にはエロいというより、思わず笑ってしまうような、恥ずかしい恰好をさせられてしまいます(笑) あ、でも、ああいうの好きなフェチの人には堪らないかもね(笑)

さて、モンド系ということで気になるゴア度ですが、思ってたよりもグロくはなかったですね。 むしろ「ホステル」のほうがグロいと思います。ですので、物足りない人には物足りないかも。  踊り食いよりは、焼いて調理された肉を食うシーンが多いので、かなりマイルドです。
しかし、一般映画の中では普通にグロいので、苦手な人が観ると気分悪くなること必須ですのでご注意。
この食人シーンなのですが、カメラアングルが非常に美しく、まるで世界ウルルン滞在記でも観ているかのような錯覚に陥ります(笑)
どうみても人肉なんてまずそうなんだけど、みんな美味しそうに食います(笑) 食人族ということを忘れて、普通の部族の生活を見ているような感じですね。 
まあリアルで人肉食ってるとこテレビ放送されてたら引きますけどね(笑)

食人族を演じている人々は、実際にジャングルで生活する部族(もちろん食人文化はない)が演じていることもあり、実際にいそうな感じが非常にリアルです。 彼らはコメディみたいなノリで演じていたそうですが(笑)、いい演技をしていました。
やっぱり休憩中とかは、メインキャストと部族の子供たちが遊んでる・・・みたいな平和な光景なんだろうなあと考えながら観ると、よりこの映画が面白くなると思います(笑)
  1. 2017/05/19(金) 13:24:02|
  2. スプラッター
  3. | コメント:0
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