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Takaのビックリ映画館

元はこの僕、Takaがホラー映画、SF映画やアクション映画を紹介、レビューするブログでしたが、名前を新たに、僕が観た様々なジャンルの映画を独断と偏見でレビューするブログに変身しました(笑) *過去の記事には刺激が強い内容を含むもの(主にホラー、スプラッター系)がありますので、KIDSと下ネタ嫌いな人はご注意ください!!

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GODZILLA ゴジラ 決戦機動増殖都市

どうも、みなさんTakaです!

最近はすっかり暑くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

まだ5月であるにも関わらずこんなに暑いので、熱中症にはくれぐれも注意したいところですね・・・

さて、今回は久しぶりの映画レビューになります。

紹介するのはこの作品、

GODZILLA ゴジラ 決戦機動増殖都市」

であります!

「ゴジラ」シリーズ初のアニメ作品として製作された劇場3部作「GODZILLA」の第2章。ゴジラに蹂躙された地球を取り戻すため決死の戦いに挑んだハルオをはじめとした人類だったが、地中深くから現れた真のゴジラ=ゴジラ・アースに敗退。ハルオは、かつての地球人類の生き残りと目される「フツア」と呼ばれる民族の少女ミアナに助けられる。フツアもかつてゴジラに敗れたと言い伝えられていたが、彼らの持つ金属のナノメタルが、21世紀に対ゴジラ決戦兵器として開発されたメカゴジラを構成する物質と同じものであることが判明。メカゴジラの開発プラントがいまだ残されていることが明らかになり……。「シドニアの騎士」「亜人」「BLAME!」など3DCGアニメーションで高く評価されるポリゴン・ピクチュアズがアニメーション制作を担当し、同社制作のアニメを多数手がけてきた静野孔文、瀬下寛之が監督。人気脚本家の虚淵玄がストーリー原案・脚本を担当する。(映画。comより)



さて、前作「GODZILLA ゴジラ 怪獣惑星」からあまり期間を空けずに公開されることになった今作。

衝撃的な前作のラストからどう持ってくるのかが非常に気になる続編でありますが、今作はさらに色々な意味で衝撃を与えるストーリー展開になっており、3部作中の2作目ならではの盛り上がりが強い作品になっておりました。

前作のラスト、主人公ハルオたちが倒すことに成功したゴジラが実は亜種である「ゴジラ・フィリウス」であり、かつて人類が畏怖したゴジラは300mもの超巨大なサイズへと進化した「ゴジラ・アース」であった・・・というトンデモ展開でしたが、観た人全員は度肝を抜かれたことでしょう。

もはやゴジラという存在は一種の生物というより、「怪獣という概念」に近いものという描かれ方でありました。

これは初代から続くゴジラシリーズのどの作品、勿論ある意味でゴジラとしては異色、変化球であった「シン・ゴジラ」とも異なる大胆かつ斬新な設定といえます。

「ゴジラでなくても成立する」

この発言は製作陣が公言していることなのですが、前作を観た観客の中にはこの点が「これはゴジラじゃない」と感じる人もいた原因であると思います。

これについては人によってゴジラ像が変わってくるので、正解などありません。

ただ、僕個人として思うにゴジラとは「人類が畏怖すべき存在」、「慢心した人類に対する試練」であると思うのです。

その意味では、60年以上長く続いたゴジラの魂を受け継いでいると言えるのではないでしょうか。


さて、ゴジラ論を語るとキリがないので、ここからは今作の内容について語っていきましょう。

ストーリーは前作ラストのすぐ後、ゴジラ・アースに圧倒的な力によって敗れたハルオたちが行動を開始するところから始まります。

前作のエンドロール後にも登場した褐色の少女に導かれた先には、フツアの民という種族が暮らす集落でした。

褐色の少女はマイナ、ミアナという双子であり、巨大な祠のような場所でテレパシーを介してハルオたちに「我々の神もかつてゴジラに敗れた」と語りかけます。

これはわかる人にはわかると思いますが、この2人は「モスラ」の巫女であり、残された卵が孵化するときを待っているのです。
(皮膚に付いた燐粉や触覚のようなものから、モスラと同じ遺伝子を持っているのでないか思われます。)

ユウコとビルサルドはフツアの民に対し「理解できないもの」として、警戒心を抱きますが、ハルオは彼らの力を借りようとするのですが・・・

彼らとの出会いをきっかけとして、かつて放棄した対ゴジラ兵器・メカゴジラ開発プラントへの足がかりを見つけることになる・・・という話です。


まず何といっても今回の目玉となるのはメカゴジラですよね。

メカゴジラもゴジラ同様、今までにない斬新な設定になっています。

ビルサルドがもたらした自律思考金属「ナノメタル」によって構成され、巨大な都市そのものがメカゴジラという・・・

前代未聞の設定になっています。

一応ゴジラ体系の本体は存在するのですが、2万年前のゴジラ襲撃で破壊されたため、残るは頭部のみ残された残骸のみ。(このメカゴジラ、デザインもまた挑戦的で、とても鋭角的で印象に残る形。)


これでどうやって戦うんだ?と思うところですが、なんとナノメタルの力によって残骸になっても「生きて」おり、創造主によるゴジラ打倒のプログラムを理解して、2万年もの間進化を続けていたというトンデモな設定です。

また、ゴジラ細胞が環境を変化させるのと同じくナノメタルによって周囲の環境を変質させ、増殖を続けていいくという、まさにある意味で「人工のゴジラ」というべき存在です。

ナノメタルで構成された新兵器・ヴァルチャーやその他の兵器がメカゴジラシティにより供給される無限のエネルギーを利用して、ゴジラ打倒に向かっていく・・・

遂に人類はメカゴジラの力という希望を見つけたのです。

しかし、このメカゴジラの存在が、ハルオはメトフィエスとビルサルドの考え方の相違の間で思い悩むことになります。

それは「人間としてゴジラを倒すか」、あるいは「自らがゴジラと同質の存在となってゴジラを倒すか」という哲学的なもの。

ハルオは決断を迫られますが、果たして・・・


ストーリーとしては、変化球であり、ゴジラ対メカゴジラの怪獣バトルを期待していた人は肩透かしを食らってしまいますが、「人間とは何か」、「怪獣と何か」というテーマに深くフォーカスしており、前作で語りきれなかった部分もしっかり語られています。

あとはやはり、前作から変わらないゴジラの強さも見どころですね。

オープニング早々、ゴジラは熱線を大気圏外まで届かせることが可能という、FWゴジラもビックリのトンデモな設定が語られるというバケモノであります。

勿論人類側の攻撃などもろともせず、進撃を続けるゴジラの姿は圧巻です。

そして何より、時折アップされる「眼」が印象的。

哲学者のようであり、時に破壊の神としての怒りを見せるその眼はどこか人間的であり、機械的で生物的感情の無いメカゴジラと対になっていると感じました

さらに、ラスト付近ではゴジラシリーズでも珍しい、熱線による破壊を終えたあと、炎の海の中に佇むゴジラを拝むことができます。

思いつくだけでも初代「ゴジラ」や、「ゴジラ2000 ミレニアム」、そして「シン・ゴジラ」など非常に少ない。

正直このシーンを観るためだけでも、ゴジラファンならば観に行く価値がある
と思いましたね・・・

やはりゴジラは怒り、破壊、そして悲しみを背負った、人類が向き合っていかなければならない存在である・・・ そう再確認させてくれました。

賛否両論に分かれること必須の今作ですが、ゴジラシリーズに流れる精神的な部分はしっかりと継承された作品であると思います。

そしていよいよ、次回作は最終章。

タイトルは>「GODZILLA ゴジラ 星を喰う者」

エンドロール後、予告編でも印象的だったメトフィエスがハルオに耳打ちするシーンの秘密が明らかとなりますが、その災厄の名は・・・黄金の三つ首龍・ギドラ

ゴジラ人類モスラ、そしてギドラの最後の対決が遂に幕を開くことになるのでしょう。

もう11月が待ちきれない・・・

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  1. 2018/05/18(金) 21:06:50|
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プロフィール

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Author:Taka
大学生の映画好き男子です(笑)下記は簡単な自己紹介!
 
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